子どもは一人で生き抜くのは困難です。
適切な援助と保護を受けるのは、子どもの権利です。しかし、現実には、安心できる家庭や居場所がない子どもたちがたくさんいます。
私たちはこうした問題を抱えた子どもたちのために緊急に避難できるシェルターなどをつくります。それぞれの子どもに対し、支える人、安心して暮らせる場所、
仕事先などを探し、社会に巣立っていけるよう支援します。
そこで私たちは、非営利活動法人子どもセンター「パオ」を設立します。
「パオ」とはモンゴルの組み立て式の家のこと。モンゴルを吹き荒れる風から人々を守るように、傷ついた子どもたちが
シェルターや子どもセンターの支援によって守られ癒されて、次のステップに進んでいけるようにという思いが込められています。
どうか皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
理事長 | 渡邊佐知子 (元名古屋市中央児童相談所長) |
副理事長 | 浅賀 哲 (弁護士) |
理事 | |
榎本 和 (共和病院名誉院長) | |
永原 彩夏 (ぴあ・かもみーる施設長) | |
高橋 直紹 (弁護士) | |
忠平 守 (あいち子ども食堂ネットワーク代表) | |
坂 鏡子 (NPO法人子育て支援を考える会TOKOTOKO理事長) | |
菱田 理 (元児童養護施設暁学園施設長) | |
平井 誠敏 (自立援助ホーム慈泉寮施設長) | |
萬屋 育子 (元愛知県刈谷児童相談センター長) | |
渡邊 忍 (日本福祉大教授・元名古屋市西部児童相談所児童福祉司) | |
監事 | 熊田登与子 (弁護士) |
濱島 祥侑 (元愛知県中央児童相談所所長) | |
2018年8月 | パオ12周年記念イベント「ありのままの自分を生きる」 イーブル名古屋にて開催 |
2017年7月 | パオ11周年記念イベント「ともに生きともに育つ」 イーブル名古屋にて開催 |
2016年7月 | パオ10周年記念イベント「もっと広がれ支援の輪」 熱田文化小劇場にて開催 |
2015年10月 | 「子どもシェルター全国ネットワーク会議in名古屋」 1日目:ウィンクあいち 2日目:日本福祉大学鶴舞キャンパスにて開催 |
2015年7月 | パオ9周年記念イベント「ここから明日(あした)へPart3〜子どもが安心して育つ社会へ」 名古屋市女性会館にて開催 |
2014年7月 | パオ8周年記念イベント「ここから明日(あした)へPart2〜自分らしく生きる」 名古屋市女性会館にて開催 |
2013年7月 | パオ7周年記念イベント「ここから明日(あした)へ〜子どもと歩む自立への道」 名古屋市港文化小劇場にて開催 |
2012年7月 | パオ6周年ステップハウス「ぴあ・かもみーる」開設記念イベント「子どもの生きるを支えるために」 名古屋市女性会館にて開催 |
2011年11月 | 自立援助ホーム・ステップハウス「ぴあ・かもみーる」開設 |
2011年7月 | パオ5周年記念イベント「子どもを支援するということ」 中区役所ホールにて開催 |
2010年7月 | パオ4周年記念イベント「「共に生きる〜広がれ!子どもたちの笑顔〜」 中区役所ホールにて開催 |
2009年7月 | パオ3周年記念イベント「こどものいま・みらい〜わたしたちにできること」 東別院ホールにて開催 |
2008年07月 | パオ2周年イベント「パオinちた2008」知多市勤労文化会館にて開催 |
2007年12月 | 「丘のいえ」利用者第1号現れる |
2007年07月 | パオ設立一周年イベント「五味さんと一緒に」中区役所ホールにて開催 |
2007年04月 | 子どもシェルター「丘のいえ」開所 |
2006年12月 | NPO法人子どもセンターパオの設立認証 |
2006年07月 | シンポジウム「取り戻そう子どもたちの笑顔を!パート2」中区役所ホールにて開催 |
2006年07月 | NPO法人子どもセンターパオの設立総会開催 |
2005年06月 | 弁護士、福祉関係者、教育関係者などでNPO法人設立へ向け準備会を結成(毎月1回) |
2005年06月 | 愛知県弁護士会主催 子どもの権利・全国イベント「取り戻そう、子どもたちの笑顔を」 名古屋芸創センターで開催 |
2005年04月 | 弁護士有志でシェルターに適した土地建物を購入 |
2004年04月 | 愛知県弁護士会子どもの権利特別委員会で具体的にシェルター設立に向けての検討開始 |
2003年04月 | 愛知県弁護士会子どもの権利特別委員会にて、子どものシェルターの必要性が話題となる |
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