子どもシェルター全国ネットワークin札幌
日時:2014年11月1日〜2日
場所:
11月1日、2日と札幌弁護士会館にて、子どもシェルター全国ネットワーク会議が開催されました。
今年は、既に子どもシェルター等を開設し活動している9団体の他に、近日中に開設予定の千葉、新潟、これから開設を目指す沖縄、熊本、大分、高知、大阪、福島など
17団体、90名が集まる大集会となりました。札幌レラピリカさんの周到な準備のおかげで何の支障もなく行われました。
1日目午後の全体会議で暫定定員の問題が中心でした。楽々と定員問題をクリアしているところもあれば、かなり苦しみ暫定定員になったりしているところもあり、
子どもシェルター運営の不安定さ、工夫の必要性を改めて痛感しました。
その後、運営の立場とスタッフの立場で別れてそれぞれの問題点等の検討が行われました。
午後6時からは、札幌市教育文化会館にて、「子どもシェルターのこれからを考える〜公的制度と運営をめぐる課題」
と題するシンポジウムが行われました。これは、市民や行政向けのシンポでしたが、ここでも暫定定員の問題がクローズアップされ
差し迫った問題であることが浮き彫りになりました。
E-ファンドレイジング・チャレンジ参加(2014.10.1〜31)
日時:2014年10月1日〜31日
場所:
みなさまにお願いをしていたE−ファンドレイジング・チャレンジですが、最終日を待たずに寄付目標額30万円を突破しました。これもみなさまのご支援のたまものと感謝しております。
今回のテーマは、パオに関わってくれた子どもたちが遊びを通して、元気になり、生きるパワーを持ってもらえるような空間である寺子屋を作りたいということで寄付をお願いしていました。
この期間中に、具体的に寺子屋開設に向けた工事の日程が決まりました。11月10日までには完成予定です。できましたら、またみなさまにご報告させていただきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
・寄付サイトGIVE・ONEのwebサイト
http://www.giveone.net/cp/pg/donate/EFListPage.aspx
パオなひと講座「思春期の性と生」(2014.2.16)
日時:2014年2月16日
場所:名古屋市教育館
不定期ですが結構好評のイベント、パオなひと講座が2014年2月16日、名古屋市教育館にて行われました。
今回は、「思春期の性と生」と題して、咲江レディスクリニック院長で産婦人科医の丹羽咲江さんにお話しいただきました。
性に絡む病気の話、出産の話、思春期の子どもたちと関わる者にとっては避けて通れない話をどのように子どもたちと話していけばいいのかなど、
80枚にも及ぶパワーポイントをもとに分かりやすくお話ししていただきました。
また、デートDV被害者の親である「big mama」さんも飛び入りで参加してくださいました。
DV(ドメスティックバイオレンス)はある程度認知されてきましたが、恋人間のDVであるデートDVはまだまだ認知されているとまではいえません。
被害者の身内としての実体験をお話しいただきました。
当日は満席でした。丹羽咲江さん、big mamaさん、本当にありがとうございました。
子どもセンター「パオ」8周年記念イベント
日時:2014年7月26日
場所:名古屋市中区のイーブル名古屋ホール
子どもセンター「パオ」8周年記念イベントは、2014年7月26日午後、名古屋市中区のイーブル名古屋ホールにて行われました。
100名を超える方が参加してくださいました。
第1部は教育ジャーナリストの青木悦さんの講演でした。親からの暴力を受けてきた自らの経験から、自己評価を落とし、
自分が「ここ」にいる価値がないと思うようになり、成長と共に「ここ」=この世からいなくなりたいと思うようになっていく・・・
暴力を受けた子どもの気持ちをとても分かりやすくお話しくださいました。
それでも、「がんばれ」ではなく、「がんばってるんだねぇ」と常に声を掛けてくれた先生に救われ、自らを客観視できるようになっていっ
たそうです。血は繋がっていなくとも、気に掛けてくれる人がそばにいることの大切さを改めて感じました。
第2部は青木さんと多田代表とのトーク・・・お二人の波長がよく合っていると感じるほんわかした温かいトークでした。
青木さんからは、パートナー弁護士がずっと寄り添うというのは、不安ななか生きていく子どもにとって本当に心強いものだと思うと
褒めて頂きました。そんな大層なことはできませんが、「気に掛けているよ」というメッセージは送り続けたいと思いました。
穏やかで、でも、内容の濃いイベントになりました。青木さん、どうもありがとうございました。
パオなひと講座「思春期の性と生」(2014.2.16)
日時:2014年2月16日
場所:名古屋市教育館
不定期ですが結構好評のイベント、パオなひと講座が2014年2月16日、名古屋市教育館にて行われました。
今回は、「思春期の性と生」と題して、咲江レディスクリニック院長で産婦人科医の丹羽咲江さんにお話しいただきました。
性に絡む病気の話、出産の話、思春期の子どもたちと関わる者にとっては避けて通れない話をどのように子どもたちと話していけばいいのかなど、
80枚にも及ぶパワーポイントをもとに分かりやすくお話ししていただきました。
また、デートDV被害者の親である「big mama」さんも飛び入りで参加してくださいました。
DV(ドメスティックバイオレンス)はある程度認知されてきましたが、恋人間のDVであるデートDVはまだまだ認知されているとまではいえません。
被害者の身内としての実体験をお話しいただきました。
当日は満席でした。丹羽咲江さん、big mamaさん、本当にありがとうございました。
ボランティアスタッス養成講座(2014.1.15〜2.19(18:30〜20:30)
日時:2014年1月15日〜2月19日
場所:日本福祉大学名古屋キャンパス 南館5階501教室
毎年恒例の子どもセンター「パオ」ボランティアスタッフ養成講座、2013年度は2014年1月15日から2月19日まで合計7回行われました。
今年は例年より参加希望が多く、定員20名のところ21名の応募がありました。
和やかな中にも、パオのこと、子どものパートナーという意味、子どもを支援するということ・・・新しいことを知ろうというみなさんの熱意が伝わってきました。
無事に全員修了されました。修了された方に活躍できる場を提供できるようにするのが、今の私たちの課題です。
E−ファンドレイジング・チャレンジ参加
日時:2013年11月27日〜12月27日
場所:
2013年度のE−ファンドレイジング・チャレンジは12月27日を以て終了しました。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。「連絡来るのを待ってました」という嬉しいお言葉も頂戴しました。
おかげさまで、目標の50万円に到達することができました。参加団体の中でも、寄付額・寄付件数ともに第2位でした。
みなさまのお気持ちは大切に遣わせていただきます。ありがとうございました。
。
ブロッサクリスマスイベント
日時:2013年12月1日〜12月25日
場所:
名古屋栄の商業ビル「ブロッサ」(http://www.blossa.jp/)さんは、毎年クリスマスのイベントの際に、各店舗のクリスマスメニューの売り上げの
一部をパオに寄付するという企画をしてくださっています。2014年1月、昨年末に行われたクリスマスイベントの報告のため事務局をご来訪くださり、
多大なご寄付を頂戴しました。ブロッサに入っているお店では、クリスマスの時期だけではなく、年間通してパオへの寄付箱をおいてくださっており、
その寄付箱に寄せられた善意も併せてご寄付くださいました。本当にありがとうございます。
日本子ども虐待防止学会第19回学術大会信州大会
日時:2013年12月13日〜14日
場所:松本市民芸術館大ホール/信州大学松本キャンパス
2013年12月13日、14日、松本にて日本子どもの虐待防止学会(JaSPCAN)第19回学術集会信州大会が行われました。
例年と同じく、パオはパネル展示を出しています。今年は、1日目と2日目で展示場所が変わったこと、1日目は照明が弱く展示の細かい文字が読みにくく、
2日目は分科会等の会場とは別棟の教室だったことから展示を見に来てくれる人がとても少なくなかったことなど、展示を出す側からすると不満も残りましたが、
パネルを見てくださった方はとても興味を持って頂き、寄付も頂戴しました。ありがとうございました。
また、今年は京都の子どもセンター「ののさん」主催で、「子どもシェルターの拡がりから見えてきた共通課題と地域性」というテーマで分科会も行われました。
各シェルターでは、個別の子どもたちに対する対応で追われ、なかなか大局的に検討することができないだけに、今回の分科会は考えるいい機会となりました。新しく立ち上がる、
或いは立ち上げようとする全国の動きも報告され、子どもシェルターの広がりを実感できました。
・日本子ども虐待防止学会のwebサイト
http://www.jaspcan.org/
全国シェルターネット会議in福岡
日時:2013年9月14日・15日
場所:福岡商工会議所
9月14日、15日と博多で子どもシェルター全国ネットワーク会議が行われました。70名を超えるシェルター関係者が
全国から集まり、14日午後・15日午前中、目一杯熱い議論が交わされました。
14日は、予め各団体から聴取したアンケートの集計をもとに、はじめは参加者全体でシェルター運営全体の現状と課題を議論
ました。その後、運営する立場と現場で子どもたちと関わる立場に分かれて、それぞれの問題を話し合いました。
翌15日午前は、前日討論したまとめを確認し合い、今後の全国ネットワーク会議としての活動の議論、そして今シェルターを
立ち上げようとしているみなさんから質問や決意表明などで盛り上がりました。
本当に中身の濃い2日間となりました。福岡のみなさん、本当にありがとうございました。
子どもセンター「パオ」7周年イベント
「ここから明日(あした)へ〜子どもと歩む自立への道〜」
日時:2013年7月13日
場所:名古屋市港文化小劇場
7月13日午後、名古屋市港文化小劇場にて、パオの7周年記念イベント「ここから明日へ〜子どもと歩む自立への道〜」
が行われました。あいにく、不安定な天候でしたが、約100名の方に参加して頂きました。ありがとうございます。
第1部は、カリヨン子どもセンター理事長の坪井節子弁護士をお迎えして、私たちパオの多田代表と、子どものパートナー
になることについて、じっくりと話して頂きました。大人はついつい子どもに「助けてあげないといけない」「よりよくし
てあげなければ…」と思ってしまいがちです。でも、所詮無力であることを認識して、誠実に子どもに向き合っていくこと
が大事であるとしみじみ思いました。
第2部は、いつもパオを応援して下さっている矢野きよ実さんのパートナーである中村耕一さんのミニライブでした。一度
は歌うことをやめようと誓った中村さんが、家族や周囲の人々、被災地の人々に励まされて、自分の人生そのものである歌
うことを再開したエピソードは、私たちの想像を絶するような日々を送ってきた子どもたちに光を与えてくれる話でした
。中村さん、本当にありがとうございました。
・中村耕一さんのwebサイト
http://www.jaspcan.org/
・矢野きよ実さんのwebサイト
http://www.jaspcan.org/
・名古屋市港文化小劇場のwebサイト
http://www.jaspcan.org/
日本子どもの虐待防止学会(JaSPCAN)りょうま大会参加
日時:2012年12月7/8日
場所:高知大学等
全国シェルターネット会議の翌日12月7日、8日には、日本子ども虐待防止学会りょうま大会が行われ、
私たち子どもセンター「パオ」もパネル展示を出しました。やはり子どものことに関わっている人たちの学会ですから、
私たちのパネルにも関心を持って見て頂ける方が結構いました。
2日目には、広島のピピオ子どもセンター主催の分科会「居場所のない高齢児の支援〜子どもシェルターの取り組みを通して〜」
が行われ、パオも参加しました。パオからは、ステップハウス「ぴあ・かもみーる」を立ち上げた経緯や1年やってみた感想
などを話しました。児童相談所の方やこれからシェルター設立を考えられている方も多く参加されていました。
・JaSPCANのwebサイト
http://emifujita.jp/
全国シェルターネット会議in高知
日時:2012年12月6日
場所:高知会館
12月6日午後、高知会館にて、第2回全国シェルターネット会議が行われました。全国から40名近くの関係者が参加し、
パオからも5名が参加しました。現在動いているシェルターの利用状況、運営組織体制、職員体制、運営上の問題点、さらには、
今後のネットワーク会議の課題(全国自立援助ホーム協議会との連携、新規立ち上げシェルターの支援など)などについて、
熱い議論が交わされました。シェルターを運営していくには、綺麗事だけではなく、結構シビアな問題も沢山抱えてしまうのですが、
他のシェルターも同じような悩みを抱えながら頑張られている話に勇気づけられました。
また、これから立ち上げようとしている札幌、和歌山、高知などのみなさんも参加されました。私たちが「大変なんだよねぇ」
と言っていることが羨ましいとの感想をもらいました。そうかも知れないなぁ…大変だ、大変だといいながら子どもたちと関われることは幸せなのかも知れないなぁと改めて思ったシェルターネット会議でした。
会場設営、準備をしてくださった高知のみなさま、ありがとうございました。
・高知会館のwebサイト
http://kochikaikan.jp/
ブロッサのクリスマスイベント
日時:2012年12月
場所:名古屋栄北、Blossa(ブロッサ)
今年もブロッサでクリスマスイベント「あなたのやさしさが子どもたちに届きます【BeSANTA!】」が行われました。
ブロッサさん、いつもありがとうございます。
・「Blossa(ブロッサ)」のwebサイト
http://www.blossa.jp/
子どもセンター「パオ」設立6周年記念イベント
日時:2012年7月21日
場所:名古屋市女性会館ホール
7月21日(土)午後、名古屋市女性会館ホールにて、パオ6周年記念イベント「子どもの『生きる』を支えるために」が行われました。
昨年11月に開設したステップハウス「ぴあ・かもみーる」開設記念も兼ねていました。
第1部は、もと「Le Couple(ルクプル)」のボーカル、藤田恵美さんのコンサート。藤田さんの透き通る声や穏やかな曲に、
会場がほのぼのとした雰囲気に包まれました。途中からは合唱団「We are One」の子どもたちも加わり、「OMOIYARIのうた」
などを披露して下さいました。
第2部は、藤田さん、そして、パオ開設以来ずっと変わらず応援して下さる矢野きよ実さん、パオの副代表菱田も加わったトークショー。
小学校などで「OMOIYARIコンサート」続けてられる藤田さんからは、寄り添うこと、子どものとの距離間などのお話をお聞きしました。また、東日本大震災以降、何度も被災地に赴き、子どもたちのために書のワークショップを行われている矢野さんからは、大人たちの辛い想いを感じているが故に口に出せない子どもたちの心が書を通して見えてくるというお話をお聞きしました。パオに関わってくれる子どもたちも、不安、恐怖などにさらされてきています。藤田さんと矢野さんのお話から、子どもに関わる私たち大人が、大切にしなければならないことを改めて教えてもらったような気がします。
重い内容もありましたが、それでも、パオらしい和やかな雰囲気のイベントにすることができました。
藤田さん、「We are One」のみなさま、矢野さん、そして、ご参加下さったみなさま、本当にありがとうございました。
・子どもセンター「パオ」設立6周年記念イベントチラシ(PDF1.1M)
パオ6周年記念イベント「子どもの『生きる』を支えるために」
・藤田恵美さんのwebサイト
http://emifujita.jp/
・矢野きよ実さんのwebサイト
http://yanokiyomi.jp/
・We Are ONe さんのブログ
http://ameblo.jp/we-are-one-waon/
全国子どもシェルターネット会議in京都
日時:2012年3月17日〜18日
場所:ルビノ京都堀川
子どもシェルターを運営しているNPO・社会福祉法人、或いは、これから子どもシェルターを立ち上げようといる人たちで、
全国子どもシェルターネットというネットワークが立ち上がりました。その、初めての全国会議が京都で行われました。
全国から40名ほど集まりました。各地子どもシェルターの現状・問題点、子どもに対応していく上での注意点・問題点、
今後子どもシェルターを全国展開していくための戦略などさまざまな課題について、熱い議論が交わされました。
ブロッサのクリスマスイベント
日時:2011年11月27日〜12月25日
場所:名古屋栄北、Blossa(ブロッサ)
今年もブロッサでクリスマスイベント「あなたのやさしさが子どもたちに届きます【BeSANTA!】」が行われました。
ブロッサさん、いつもありがとうございます。
・BeSANTA!チラシ(PDF3.4M)
http://www.blossa.jp/common/pdf/201111_vol4.pdf
・「Blossa(ブロッサ)」のwebサイト
http://www.blossa.jp/
ボランティアスタッフ養成講座(第7期生)終了しました。
日時:2011年11月16日〜12月22日
場所:詳細はお問い合わせください。
シェルター、ステップハウスを利用する子どもたちには、専門家だけではなく、色々な人との関わりを持つ経験が大切です。
ボランティアとして子どもたちと関わるスタッフの養成講座を開催しました。
日本子どもの虐待防止学会(JaSPCAN)いばらぎ大会参加
日時:2011年12月2日/3日
場所:つくば国際会議場
12月2日、3日と日本子どもの虐待防止学会いばらぎ大会がありました。パオも分科会とパネル展示に参加しました
(こちらもブログ http://npopao.exblog.jp/をご覧ください)。
パネル展示は7つもの子どものシェルターのパネルが並びました。
子どもシェルター関連の分科会「虐待を受けた子どもたちの自立支援〜子どもシェルター利用後の自立への取り組み〜」では
登壇予定だったパオ事務局長が風邪をひき声が出なくなるというアクシデントがありましたが、急遽パオ会員の子どもサポート弁護士が発表者を務め、
シェルター利用後の子どもたちの自立のために関わっていくことの大変さを痛感しつつも、知った者の責任を果たしていこうという気持ちを
満員の会場で共有することができました。
・日本子どもの虐待防止学会いばらぎ大会のwebサイト
http://www.jaspcan.org/2011ibaraki
パネル展示 |
分科会「虐待を受けた子どもたちの自立支援〜子どもシェルター利用後の自立への取り組み〜」 |
子どもセンター「パオ」設立5周年記念イベント「子どもを支援するということ」
日時:2011年7月16日13:30〜
場所:名古屋市中区役所ホール
7月16日(土)午後、中区役所ホールにて、パオ5周年記念イベント「子どもを支援するということ」
が行われました。2年前のイベントにも参加してくださった落合恵子さんと、いつもパオを支援してくださっている
矢野きよ実さんが参加してくださいました。
前半は落合さんのお話、震災や原発問題から始まり、子どもたいちに信頼される大人になることの大切さについて、
いつもの落合産らしい穏やかな語りでお話しいただきました。
後半は、落合さんと矢野さん、そして多田代表も加わってのトークショー。
子どもを支援するということは、果てしないことのように感じられるかもしれないけれど
子ども達は必ずそれをキャッチする、そう確信できるトークショーでした。
ほんわかと温かく、穏やかな楽しい時間を会場の皆さんと共有できたように思います。
・5周年記念イベントチラシ(PDF 790KB)
第一部 落合恵子さんの講演会 |
第二部 落合さん、矢野さん、多田代表のトークショー |
届け!名古屋からのこの想い!みんなの祭り 無礼講
日時:2011年5月28日8:00〜19:00
場所:アスナル金山
5月28日(土)アスナル金山で、今年も「みんなの祭り 無礼講」が行われました。いつもパオを応援して下さっている 矢野きよ実さんのお心遣いで、昨年に引き続きブースを出させて頂きました。また、ステージの途中には、多田代表がステージの上に立ち、 パオの宣伝をしました。昨年にも増して、泉谷しげるさんに激しい突っ込みを入れられ、枯れ葉のように舞いながらも多田さんは心から嬉しそう でした。 この日は生憎の雨でしたが沢山の方が参加され、また、いつもパオケーキを作って下さるベターフレンズさんのご協力もあり パオケーキも完売!心は暖かい一日となりました。
・みんなの祭り 無礼講のwebサイト
http://bureikou.jp/
子どもセンター「パオ」市民講座「子どもの居場所であり続けること」
日時:2011年3月12日14:00〜16:00
場所:ウインクあいち
平成23年3月12日、子どもの本専門店店主の三輪哲さんをお招きして子どもの居場所の大切さについてお話いただきました。 たくさんの絵本を見せながら、子どもたちの方が大人より感性が優れていること、子どもたちから様々なことを教えてもらうことに ついて語られました。県内のみならず他県からもたくさんの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
・ウインクあいちのwebサイト
http://www.winc-aichi.jp/
・メルヘンハウスのwebサイト
http://www.meruhenhouse.co.jp/
Blossaクリスマスイベント
日時:2010年12月1日〜12月25日
場所:名古屋テレビ塔横「Blossa」
クリスマスのキャンペーンとして、パオへの支援を呼びかけて下さったブロッサさんから、
寄付金の贈呈を受けました。
これとは別に、ブロッサさんのビルに入っているお店全てに募金箱を置いて下さいました。
その募金箱もそのまま(中に入った募金もそのまま)贈呈下さいました。
みなさまから頂戴したお気持ちは子どもたちのために大切に遣わせて頂きます。本当にありがとうございました。
・「Blossa(ブロッサ)のwebサイト
http://www.blossa.jp/
ボランティアスタッフ養成講座(第6期生)実施
日時:2010年11月26日〜28日
ボランティアスタッフ養成講座が、2010年11月10日〜12月21日の間、合計7回にわたって実施されました。
今回はこれまでで最多となる14名の方が受講されました。子どもセンターパオの目指すものに始まり、虐待問題への対応、
子どもの発達の理解、子どもに対する生活支援の考え方など多岐に渡る内容でした。現在準備中のステップハウスでは、
ボランティアスタッフの力が求められます。講座受講者の方々に、ボランティアスタッフとしての活動をお願いして行く予定です。
日本虐待防止学会熊本大会
日時:2010年11月26日〜11月28日
場所:熊本県立劇場
11月26日から28日までの間行われた日本虐待防止学会熊本大会の
最終日に,子どもシェルターに関する分科会が行われ,今年はパオが分科会を担
当をさせていただきました
。
はじめに,カリヨンの坪井理事長から,子どもシェルターができるまでの経緯
と現状についての報告がありました。続いて,モモ,パオ,てんぽ,カリヨンの
各シェルタースタッフ又は子ども担当弁護士から,シェルターを出た子どもたち
の報告があり,各地の社会資源の開拓と連携の重要性,それぞれの子どものニー
ズに合った施設を作る必要性を感じました。
また,これから子どもシェルターを立ち上げようと思っている広島,福岡,京
都の有志の方から,設立に向けての決意表明もありました。
最後に,パオの多田代表から,ステップハウスの説明をし,分
科会は終了となりました。
また,パオはパネル展示も行い,ステップハウスについて多くの方に関心を
持って頂き,寄付もいただきました。ありがとうございました。
子どものシェルターシンポジウム(WAM主催)
日時:2010年10月14日
場所:名古屋市中区 中区役所ホール
10月14日のお昼から、東京の千代田放送会館にて、独立行政法人福祉医療機構(WAM)主催のシンポジウム 「虐待から子どもの命を守り、子どもに明るい 未来を!」〜虐待ゼロを目指して、シェルターからの提言〜が行われました。 全国で子どものためにシェルター活動等をしている、カリヨン、てんぽ、モモ、そし て、パオも参加しました。会場は、福祉関係者や弁護士、私たちの活動を支援して下 さっている(下さる意思のある)企業や団体の方々で満員状態でした。 シンポジウムでは、シェルターが今までの福祉行政の隙間を埋める形で作られてき たこと、これに公的な資金援助がついて行っておらず各シェルターとも経営的に非常 に苦しんでいること、それでも子どもたちの笑顔のために今後も活動を続けていくこ となどが語られました。 シンポジストとして参加したパオの多田代表からは、パオが密かに計画を進めてき た中間施設「ステップハウス」構想が初めて明らかにされました(この密かな計画の 全容は近日中に本ホームページでお伝えする予定です)。 全国のシェルターに関係するみなさんが、私たちと同じ苦しみと、そして、何より 喜びを感じておられることを知ってうれしく思いました。
パオ4周年記念イベント「共に生きる〜広がれ!子どもたちの笑顔〜」
日時:2010年7月4日13:30〜16:30(13:00開場)
場所:名古屋市中区 中区役所ホール
7月4日、子どもセンターパオ4周年イベント「共に生きる〜広がれ!子どもたちの笑顔」が開催されました。
250名を超える皆さんが参加して下さいました。
第1部は、障害や言語を超えた合唱団「地球組」の合唱!!会場は感動の嵐に包まれました。人に感動を与えるものは、
技術的な巧さや才能だけではない・・・それを再確認させてくれる舞台でした。初めて地球組の演奏を聴いたというゲストの
つボイノリオさんは舞台袖で溢れる涙を抑えきれないようでした。
第2部は、その地球組の代表池田則浩さん、タレントのつボイノリオさん、忙しい中いつも参加して下さる矢野きよ実さん、
そして、多田元代表の4人でのトークショー・・・。よく喋られる4人ですので、収拾がつくんだろうかとちょっと心配して
いましたが、聴きに来て下さった皆さんのアンケートの声を見ると、「本音が聞けて良かった」
「子どものことについて考えさせられました」「時間を忘れていました」など、みなさん来て良かったと
思って下さったようです。
足を運んでくださった皆様本当にありがとうございました。
・パオ4周年記念イベント「共に生きる〜広がれ!子どもたちの笑顔〜」チラシ(pdf)
・少年少女合唱団「地球組」のwebサイト
http://www.chikyugumi.com/
みんなの祭り 無礼講
日時:2010年5月29日
場所:アスナル金山
去る5月29日、アスナル金山で、「みんなの祭り」が行われました。 矢野きよ実さんや泉谷しげるさんらが中心となり、いろんな人たちがボランティアで参加するお祭りです。 パオも矢野さんに誘ってもらって参加しました。 昼、夕2回、矢野さんたちに呼ばれて舞台に上がらせてもらいました。舞台には我がパオの多田代表が登場したのですが、 パオのかぶり物を付けて出ることになりました(#^.^#) 舞台の袖で出番を待っている時、多田さんに「しっかり宣伝して下さいね」と声を掛けると、多田さんはかぶり物を触りながら、 「うん、大丈夫。もう、破れかぶれだから何でもできる・・・」と話していました。舞台に登場し、矢野さんのリードの下、多田さんが パオを一所懸命紹介してくれました。すると、泉谷さんが多田さんの耳元で、「ばか・・・(^・^)」とささやきました。泉谷さんにとって最高の誉め 言葉だそうです。 舞台下りてからの多田さんは上機嫌・・・泉谷さんに耳元で「ばか」とささやかれた・・・パオのかぶり物も満更悪くないという感じでした。 矢野さんや泉谷さん、夕方にはつボイノリオさんの協力もあり、そして、何と言っても多田代表のパフォーマンスにより、 寄附が6万円近く集まりました。 この寄附金は子どもたちのために大切に遣わせていただきます。本当にありがとうございました。
・みんなの祭り 無礼講のwebサイト
http://www.bureikou.jp/
公開講演会「声なき声を聴くために〜当事者が語る“子どもの虐待」
日時:2010年2月23日14:00〜16:30
場所:南山大学A棟3階A31教室
子どもセンター「パオ」と南山大学法曹実務研究教育センターが2月23日に、
南山大学で、子どもの人権講座「声なき声を聴くために〜当事者が語る"子どもの虐待"」を開きました。
養父から長年、性虐待を受け続けた被害経験を持つAさんがスクリーン越しで参加してくれました。
Aさんを保護し、自立への支えを続ける「パオ」事務局長の弁護士、高橋直紹さんが、Aさんの事件と
その後の経緯を話した後、同じく支援を続ける「パオ」弁護士の杉浦宇子さんがインタビュアーを務め、
Aさんが当時の気持ちなどについて生の声を聴かせてくれました。
彼女の勇気ある発言の後、高橋さんや「パオ」理事長の多田元さんは
「この事件はうまく保護できて、彼女も苦しみながら乗り越えてきているが、
何時間も説得しても結果的に保護できなかったり、救えなかったケースもある。
実際に被害にあっている人がいて、その人の感じていることを知ってもらえたら」
「彼女が保護されて、一週間でいいから一人でいたかったという声。これは切実。
心と体を自分だけが占有できる場所でゆっくり休める場所はまだ全国で四カ所しかない。広げていきたいと思います」と
会場に訴えかけました。
・公開講演会「声なき声を聴くために〜当事者が語る“子どもの虐待」チラシ(pdf)
子どもの虐待防止学術研究集会
日時:2009年11月27日〜11月28日
場所:大宮ソニックシティ
11月27、28日にさいたま市で開かれた「子どもの虐待防止学術研究集会」「守ろう、創ろう、子どもの未来 〜虐待防止の最前線、虐待研究の最先端〜」の 展示コーナーで、子どもセンターパオも出展しました。分科会などが開かれているときは 人影もまばらだったのですが、お昼や夕方など、たくさんの人がパオの展示も見てくれました。 ニューズレターにも関心が高い人が多かったです。
シェルタースタッフ養成講座
日時:2009年10月8日〜11月6日
場所:
2009年10月8日〜11月6日の間、合計7回にわたり 「子どもセンターパオ」シェルタースタッフ養成講座が開かれました。 11月6日は最終日。理事長、副理事長らの面接があり、一人ずつ呼ばれて受講生のみなさんは少し緊張気味でしたが、それぞれ、 このボランティア養成講座を受講してよかったと言って下さいました。「大学で学べないような話だった」、「子どもたちと関わっていく ことの大変さが分かった」、「でも、自分なりに関わり続けたい」・・・今後もボランティアのメンバーとして自分のできる範囲でパオ の活動に協力して下さるということでした。ありがとうございます。最後に、みなさんに理事長から修了証が渡されました。 12月11日からは引き続きステップアップ講座が始まります。ボランティア養成講座を受講された方やパオのスタッフ、弁護士などが参加して 、実際のケースを振り返りながら、子どもたちがより安心してくれるための方策を考えていきます。